<新規性;モジュール構造(基本特許;特許第5228160号)> ・ 極薄フレキシブル基板上に、実用実績のある既存BiTe系 熱電素子を高速高密度実装 →低コスト化 ・湾曲自在で、円筒状熱源に対して密着性良く装着できる フレキシブルなモジュール構造 →高性能化 |
![]() |
|||
![]() |
✓ 高い熱回収効率(従来のセラミック基板型に比べ約3倍) ✓ モジュールとしての高い熱電変換効率 ✓ 半導体量産技術を活用し、低コスト化と高信頼性が可能に ✓ 熱電素子選択の自由度が高い |
||
---|---|---|
![]() |
||
「フレキシブル構造熱電発電モジュール」の構造 ![]() |
||
モジュールを装着した熱源パイプ ![]() |
||
モジュール(プロトタイプ)の外観 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
モジュール | 熱電モジュール「フレキーナⓇ」 “M1シリーズ”& “M2シリーズ” |
<製品の概要> 熱源パイプにフレキシブルに密着装着でき、高信頼性と低コストを実現した熱電モジュール 1)150℃耐熱 M1シリーズを、まず2019年度に商品化し、量産開始 ・温度差70℃(熱源-冷却部表面間)で10W/1枚(10cm角)以上の発電能力 ・目標価格1万円/1枚(2021年度、3万枚生産時) ・・・ 火力発電に匹敵する10円/kWh以下 ・目標稼働年数20年(太陽光発電並) 2)250℃耐熱 M2シリーズを開発中 →2020年度に商品化 |
|
自立電源 | 「フレキーナⓇ」搭載熱電発電自立電源システム |
<製品の概要> プラント、インフラ等の廃熱パイプに密着装着した「フレキーナⓇ」搭載熱電発電システム 1)IoT向け自立電源(数Wクラス)システム(工業用無線センサネットワーク用など) 2)直流給電型省エネ用自立電源(kWクラス)システム(プラント廃熱/船舶/自動車用など) 3)電子冷却システム(半導体設備、ワインクーラー、自動車シートなど) |
【本社】
〒601-8047
京都市南区東九条下殿田町13
九条CIDビル102
TEL 075-681-7825
FAX 075-681-7830