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開発商品PRODUCT

● 熱電発電事業

1.背景  2.当社の固有技術  3.「フレキーナR」の比較優位性  4.当社が事業化する製品

 1.背景

 ● 全一次エネルギー供給量の60%以上の膨大な廃熱が地球環境に排出!!
  → エネルギー転換損失分だけでも32%(H24年度環境統計集)
        (例:発電プラントの発電効率は約40% →残りは廃熱に!)
  → 廃熱の75%は、300℃以下の「低温排熱」
        (「高温排熱」は、水蒸気による回収技術で実用化済)
    「低温排熱」:
各種発電プラント、焼却炉、各種工場の排熱、自動車排熱等 
  → 
排熱を直接電気に変換するコンパクトで使い勝手の良い熱電発電が、排熱回収技術として注目

 ● 
熱電発電モジュールの市場は、省エネ用、IoT用を中心に、2026年には11億USドルに拡大。

    
           未利用低温廃熱の現状(業種別温度別ガス排熱量)
         出典) 科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ報告書
             CRDS-FY2012-WR-03 「中低温熱需給の革新に向けた基盤技術開発」25p


     
              熱電発電モジュールの市場予測
      出典)H. Zervos,R.Das “Thermoelectric Energy Harvesting 2016-2026”, IDTechEx (2017)



    

 
  

 2.当社の固有技術

 <新規性;モジュール構造(基本特許;特許第5228160号)>
 ・ 極薄フレキシブル基板上に、実用実績のある既存BiTe系
   熱電素子を高速高密度実装 →低コスト化

 ・湾曲自在で、円筒状熱源に対して密着性良く装着できる
  フレキシブルなモジュール構造 →高性能化
 
 
     
  高い熱回収効率(従来のセラミック基板型に比べ約3倍)
  モジュールとしての高い熱電変換効率
  半導体量産技術を活用し、低コスト化と高信頼性が可能に
 ✓  熱電素子選択の自由度が高い
 
 
   

「フレキシブル構造熱電発電モジュール」の構造

  

モジュールを装着した熱源パイプ 

  

モジュール(プロトタイプ)の外観
     


 3.「フレキーナ®」の比較優位性


  

 4.当社が事業化する製品


 モジュール  熱電モジュール「フレキーナ」 “M1シリーズ”& “M2シリーズ”
<製品の概要>
熱源パイプにフレキシブルに密着装着でき、高信頼性と低コストを実現した熱電モジュール
1)150℃耐熱 M1シリーズを、まず2019年度に商品化し、量産開始
    ・温度差70℃(熱源-冷却部表面間)で10W/1枚(10cm角)以上の発電能力
    ・目標価格1万円/1枚(2021年度、3万枚生産時)
       ・・・ 火力発電に匹敵する10円/kWh以下
    ・目標稼働年数20年(太陽光発電並)
2)250℃耐熱 M2シリーズを開発中  →2020年度に商品化
 
   
 自立電源  「フレキーナ」搭載熱電発電自立電源システム
 <製品の概要>
 プラント、インフラ等の廃熱パイプに密着装着した「フレキーナⓇ」搭載熱電発電システム
1)IoT向け自立電源(数Wクラス)システム(工業用無線センサネットワーク用など)

2)直流給電型省エネ用自立電源(kWクラス)システム(プラント廃熱/船舶/自動車用など)

3)電子冷却システム(半導体設備、ワインクーラー、自動車シートなど)

お問い合わせ

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〒601-8047
京都市南区東九条下殿田町13
九条CIDビル102
 TEL 075-681-7825
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